大阪での観察会の帰り、大雨が降って、そのせいで?電車に遅れが生じたくらいだから、次の週にはきのこが出ているだろうと、買い物ついでにこの前行った公園に見に行った。
しかし、乾燥しきっていて、前よりもきのこがなかった。
ある場所で、そこだけ異様なほどにクロハツモドキやシロハツモドキみたいなのが群生していた。ほとんどが落ち葉に埋もれるようになっているのでぱっと見た感じではわかりにくいが、落ち葉をのけると姿を現す。
古くなってひからびたものから新鮮なものまでさまざま。これはクロハツモドキ。
最後に木の根元にやけに大きなきのこが群生しているのが見えた。
その正体はアカカバイロタケだった。まさに干し魚みたいなにおいがぷんぷん。