2018年7月14日、facebookで知り合った大阪の人の地元を案内してもらった。
すでに乾燥しはじめていて大丈夫かなと心配であった。
最初に見つけたのは「ムジナイッポンシメジ」と呼ばれているもの。
続いてほっそりアマニタ。全体が黄白色でツバがあり、根元にツボがある。
不明だったアマニタ。カサには灰色のほこりをかぶったようになっている。
これはいったいなんだろうと思ったが、今日の標本を後で大阪市立自然史博物館に届けると、きのこ展会場で乾燥標本になって展示されていたが、そこではキウロコテングタケとなっていた。
立派なニガイグチ属。今年はこういうのをあんまり見ていない。
管孔はうっすらピンクを帯びているようで白っぽかった。
今年はじめての赤いタマゴタケの目撃。ようやく見ることができた。
普段よく行く京都や奈良ではチャタマゴタケばっかり見るのだが、大阪や兵庫に来ると赤いものを見ることができる。
ツチナメコの仲間。膜状のツバに茶色い胞子がついている。
これは立派な「キアシヤマドリタケ」。
左はアイタケ、中央はドクベニダマシ?